租税法律主義についてわかりやすくまとめてみました

法律を簡単に解説!租税法を学ぶための入門サイト

税金の基本となる租税法律主義

「租税法」と聞くと国会や裁判、税理士など、一部の職業や特定の場所でしか使われない難しい用語のイメージがありますが、実は私たちの普段の生活に深く関わっている法律になります。
租税とは消費税や所得税、自動車税などといった普段私たちが収める税金のことを指し、国や地方公共団体はこの租税法に基づいて私たち国民や企業団体などから税金を徴収します。
私たちがニュースなどで時々耳にする所得税法や酒税法、相続税法などの税に関わる法律を総称したものが租税法ということになります。

私たちが普段収める税金には2種類あり、所得税や消費税など国に納める「国税」と、住民税や固定資産税といった各地の自治体へ納める「地方税」に分けられます。
国税の使い道としては医療保険や年金、国債の返済などが大きな割合を占めています。
一方、地方税は教育関係やごみ処理などの身近な行政サービスとして役立っています。

家計の中でも大きな割合を占める税金ですが、このように租税法に基づいて税が課せられることで、不当な税金の徴収を防いだり、不明確な用途で税金が使われることなく、私たちの納めた税金が暮らしに役立つよう正しく使われているかを知ることができるのです。
本サイトでは租税法律主義とはどういったものなのか、私たちの暮らしにどのように関わってくるのかなどの基本的な部分を分かりやすく解説していきます。
国民の義務であり、納税者の1人として、どのような仕組みで税金が扱われているのかをこの機会に学んでおきましょう。